本帖最后由 京介君 于 2017-7-25 15:14 编辑
《在世界尽头咏唱恋曲的少女YU-NO》是由galgame历史上的巨头会社ELF开发,游戏制作人菅野洋之(除YU-NO外,还有「EVE burst error」「十次元立方体」「侦探绅士」系列等代表作)企划和执笔。长期占据galgame评分网站“批评空间”榜首的作品。
简介详见wiki百科↓
解压密码:上帝不会掷骰子
登场人物
现代篇有马拓也(有馬 たくや(ありま たくや)) 有马广大(有馬 広大(ありま こうだい)) 有马惠子(有馬 恵子(ありま けいこ)) 有马亚由美(有馬 亜由美(ありま あゆみ)) 波多乃神奈(波多乃 神奈(はたの かんな)) 一条美月(一条 美月(いちじょう みつき)) 岛津澪(島津 澪(しまづ みお)) 武田绘里子(武田 絵里子(たけだ えりこ)) 朝仓香织(朝倉 香織(あさくら かおり)) 详细人物介绍只有日语版的wiki有,这个游戏设定就能写两本书,所以我姑且贴出日版人物。日语不苦手的可以试着看看。↓
現代編有馬 たくや(ありま たくや) 性別:男 本編の主人公。境町学園の3年生。幼い頃、実母の恵子を 病気で亡くす(実際は自殺)。母の愛を十分に享受することが叶わなかった為、特に意識はしていないが心の奥底で母との触れあいを求めており、時々恵子の夢を見る。父である広大も2ヶ月前、落石に巻き込まれ他界。 一見冷淡な性格をしており広大の訃報にも特別な感情を抱かないようなことを語っているが、実際は憎まれ口を叩きながらも父のことを深く愛しており広大の訃報を機に生活は乱れ部活動をやめ、父を侮辱する教師を殴ってもいる。一人自室で広大の死を嘆き悲しむ亜由美の姿を目撃しており、関係に変化が生じている。 荒れた心を慰めるため、一時期美月と交際するが彼女との性行為を澪に目撃されてしまい、澪との仲が険悪なものになる。 現在は素行が回復している。 オリジナル版では髪で目が隠れていたが、リメイク版では目が見えるデザインになっている。 アダルトアニメ版の設定 実の両親が不在であり、義母の亜由美と2人暮らしと言う家族構成自体は原作と同一。但し父・広大と母・恵子の存在感が極めて希薄となっている点が、たくやの人格面に大きな変更を及ぼしている。偉大な父に畏敬心と反発心の両方を抱き、見知らぬ母に愛慕を寄せると言った原作におけるエディプスコンプレックスの情動が、アダルトアニメ版では欠落。両親の事を頭に浮かべる場面すら滅多に無い。父に導かれるでもなく、父を追い求めるでもなく、周囲の異変に巻き込まれるばかりで前半においては積極的な行動理念が備わらない。リフレクターデバイスの代わりに、物語冒頭でユーノから受け取った謎の指輪(最後まで詳細不明)を用いて複数の並列世界を渡り歩く。 神帝となった亜由美を問いつめ、巫女となったユーノに斬りかかるが神奈から真相を知らされた刹那に生じた一瞬の隙に致命傷を受けてしまう。次元跳躍しようとするユーノに指輪を渡した後で力尽きる(原作では亜由美だった役を受けもつ)。 有馬 広大(ありま こうだい) 性別:男 学会の有力者である師の説を批判したことから行き場を失うが、400年周期の仮説が龍蔵寺の関心を買い境町学園に研究の場を与えられる。 400年周期の仮説および「高ノ天原」の秘密を解く鍵は、境町に隠されているはずだった。剣ノ岬と呼ばれる奇岩に着目し、一定の成果を得る。他方、 物理学を専門とする今川由利香も剣ノ岬に興味を持っており、ふたりは共同で調査にあたる。由利香の資料には、ある女性についての記述があった。彼女は高ノ天原の末裔で、名をケイティアという。戸籍を持たなかったが、広大との結婚を機に戸籍を得る。たくやを生んだのち、新たな自分になるために旅立つと言い残しケイティアは自殺。 ケイティアが自身の生い立ちや故郷のことを広大に語ったのは出産の時であり、彼女の証言は400年周期の仮説を裏付けるものだった。時は可逆、歴史は不可逆であることを知った広大は歴史の本質を探るため、また最愛の妻・ケイティアとの再会を果たすため事故死を装い、「事象の狭間」に赴く。 アダルトアニメ版の設定 回想シーンを含め、出番無し。影や幻はおろか、声も一切聞き取れない。 有馬 恵子(ありま けいこ) 性別:女 たくやの実母で、その正体は「デラ=グラント」の 巫女であり、本名はケイティアである。恵子という名は、広大と結婚する際の戸籍作成時に得たものである。 400年前、「デラ=グランティア」とシンクロし地球と「デラ=グラント」の衝突を回避したのち、境町に移住する。 視力と引き換えに聖なるちからを得たため、眼が不自由だった。境町の地下に眠る「超念石」のエネルギーを糧に生きるため、生涯町の外に出ることがなかった。彼女の体内には「デラ=グランティア」がいまだ存在していた。境町に移住してから400年、この世界と「デラ=グラント」の接近が再び迫っていることから広大の眼前で自害し、「デラ=グランティア」を解放する。現在は「事象の狭間」において、広大と共に暮らしている。 アダルトアニメ版の設定 広大と同じく出番無し。 有馬 亜由美(ありま あゆみ) たくやの義母で、ジオ・テクニクス社が境町の海岸にて進める工事の責任者。本編開始から半年前、大学生時代の恩師である広大と結婚した。 工事が始まって以来、海岸では謎の落雷が相次ぎジオ・テクニクスの責任を追及する声が上がる。犠牲者もすでに出ており、工事の責任者として批判の矢面に立たされる。本心では調査の続行に反対だが、会社の方針に従い問題はないと主張する。 表向きの工事の目的は「社屋を拡張に向けた地質の調査だが、。実際は海岸の地下に眠る「超念石」を発掘するためであり、広大から「超念石」を結晶化して「宝玉」にするよう依頼を受けていた。 異世界編をクリアしたデータでは、彼女とたくやが幸せに暮らしているエンディングへの分岐が可能になる。 オリジナル版では三つ編みを肩に垂らした髪型にピンクのスーツという服装だったが、リメイク版では三つ編みはヘアピンで纏められており、服装は黒いカジュアルスーツに変更されている。 アダルトアニメ版の設定 広大の存在感が薄くなった結果、亜由美の行動の動機も不明瞭なものになった。 美月と同性愛を思わせるようなシーンを見せたり、泥酔し香織がリーダー格のデートクラブ集団に襲われたり、秀夫に心の弱さを突かれて体を任せてしまう弱さを見せる。 神帝即位後は神奈を殺害してまで「デラ=グラント」の崩壊を食い止めようと奔走する。彼女の死の場面は描かれない一方、たくやが代わりに死ぬ。 ハッピーエンドのシーンではゲームと同様、たくやとの幸せな生活が描かれる。 波多乃 神奈(はたの かんな) 境町学園の3年生。これまで少なくとも10回は 転校を経験しており、転校先は決まって境町の周囲に位置する学校である。境町学園に編入して1ヶ月になるが、いまだクラスに馴染もうとしない。 海岸の地下に眠る「超念石」を持ち去ろうとする者には罰が下されると母に聞かされており、工事を中止するようジオ・テクニクスに申し入れる。 神奈と神奈の母親は、「幼い頃は成長が非常に速いが、成熟すると身体に変化が生じなくなる」という特異体質を持っており、寿命も数百年ほどある。ふたりは50年ほど前から生活を共にしていたが、母の死に伴い、孤独と貧困から逃れるべく 売春に走る。自分の境遇に絶望し一時は自殺も考えるが、恵子と同じ体質を持っていることを理由に、広大と恵子によって保護される。 「超念石」のエネルギーを糧に生きるため、特殊な方法で結晶化した「超念石」が付属するネックレスを身につけていないと命を失うことになる。 広大は「事象の狭間」に旅立つ際、「宝玉を八つそろえた時、新たな道が開かれる」というメッセージと書斎の鍵を神奈に託し、たくやに伝える(渡す)よう指示する。 異世界編をクリアしたデータでは、彼女とたくやが幸せになるエンディングへの分岐が可能になる。 よく「波多野」と書かれるが、正しくは「波多乃」である。また、開発の初期には「かえで」と呼ばれていた。 初期の設定はこのような性格ではなく、当時ブームだった妹キャラで「おにいちゃん」と呼ばせる予定であったが、当時流行していた『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する綾波レイの影響を受け現在の設定に変更された。ただし菅野は伝聞で綾波の情報を知っていただけであり、開発後にエヴァンゲリオンのビデオを見た際は神奈とは異なるキャラクターであることに気付いた。 オリジナル版ではヘアバンドや私服の色は赤が主体だったが、リメイク版ではどちらも黄色に変更されている。また、髪型はストレートだったオリジナル版と比べて、外ハネが強くなっている[10]。 アダルトアニメ版の設定 原作とは異なり、「デラ=グラント」にて再登場する。ユーノと同じくたくやの娘たる旨が、数度に渡ってほのめかされるものの、母親はアマンダではなく澪である。 澪を正気に戻すために生命線になっていたペンダントを捨てて一時的に死亡するが、その事に気づき絵里子のアドバイスを受けたたくやによって石を手渡されて蘇生。後に亜由美に刺され、澪の腕の中にて今度こそ完全に息を引き取る。 父・たくやとの近親相姦の場面が削除された代わりに、母・澪と情事に耽る。そのせいか、ゲームで見られるたくやとのエンディングシーンはない。 女子学生オンリーのデートクラブと思われる場所でアルバイトをしており、上半身制服・下半身ブルマというコスチュームを披露。境町ではユーノとの意識のシンクロが幾度か発生。デラ・グラントでのセーレスを逃がす場面では絵里子、美月と共に登場し、異母となるセーレスを複雑な想いで見送っている。 一条 美月(いちじょう みつき) 幸三の秘書で、過去には境町学園で歴史の授業を担当したことがある。 大学生時代の恩師である幸三への実らぬ思いに悩み、心の隙間を埋めるために一時たくやと交際する。澪の嫉妬の対象でもあり、アダルトアニメ版でもそういう場面が顕著。 「彼女」と呼ばれる存在におびえていた幸三の態度が急に変わってしまったことに不安を覚え、調査に乗り出す。「事象のシュバルツシルト半径」に捕らわれているため、どのルートに向かっても悲劇的な結末を迎えることになる。 オリジナル版では黒いシャツに紫のスーツを着ていたが、リメイク版では薄手の薄紫色のラフな服装に変更されている。 アダルトアニメ版の設定 「デラ=グラント」にて再登場。とある並列世界では拳銃を差し出したりと狂暴な一面をのぞかせるが、理由は不詳。「デラ=グラント」でたくやと再会後、セーレスの身を彼に託し「運命」により唐突に死去。幸三が全く登場しないせいで、美月の描写は全体的に減じられている。アイリアの役柄を兼務。 ラストシーンではゲームと違い、たくやと結ばれる光景が見られゲームでの神奈のハッピーエンドポジションも担っている。 島津 澪(しまづ みお) 境町学園の3年生。古代史の愛好家。父親は境町の 市長だが、令嬢と呼ばれることを嫌う。たくやに好意を寄せており告白もしたが、美月との性行為を目撃したことをきっかけに距離を取るようになる。 広大、幸三、由利香の共著である「LEGACY」を読み、400年周期の仮説を知る。澪は剣ノ岬に高ノ天原の秘密が隠されていると考え、調査にあたる。父とジオ・テクニクスの汚職疑惑による中傷を受け、退学と アメリカへの留学を真剣に考える。 異世界編をクリアしたデータでは、彼女とたくやが仲睦まじくしているエンディングへの分岐が可能になる。 リメイク版ではサイドのカールのボリュームが増え、髪にリボンが追加されている。 セガサターン版の取扱説明書および『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 完全ガイド』(辰巳出版)においては「島津」の読みを「しまず」としているが、一方でゲーム本編においては「しまづ」と紹介されている。 アダルトアニメ版の設定 「デラ=グラント」にて再登場し、アマンダの役柄を兼務している。設定の変更は特に無いものの、原作に比べて出番が多い。場合によっては美月の如く人格が一変し、拳銃を所持。 たくやとセーレスの結婚に嫉妬し、彼を誘惑する形で初めて彼と結ばれる。その際に神奈を身ごもる。巫女の儀式の場にて「現在の」神奈の死に直面し、更に不本意な次元跳躍を強いられ数十年前(推定)の境町へ移動し、神奈を出産した。 ゲームと同様に、たくやとの良好関係を迎えるエンディングシーンも見られる。 武田 絵里子(たけだ えりこ) 武家屋敷の周囲で起こっているとされるタタリおよび龍蔵寺に強い関心を示しており、派手な格好で町に繰り出しては幸三の身辺を秘密裏に探る。絵里子の寝言に現れる「アーベル」と呼ばれる男の死が、彼女を突き動かしている。 リメイク版ではボディコン服のデザインが変更されている他、私服にはサングラスが追加されている。 詳しくは異世界編の「エィッリィククワッドゥロッウ」を参照。 アダルトアニメ版の設定 幸三の不在は、絵里子の目的の不明瞭さへ直結。設定や言動に大きな違いは無いが、次元監査官なる正体は最後まで明かされない。たくやが種々の並列世界を飛び越え得る存在だという事を、なぜか予め承知している。 朝倉 香織(あさくら かおり) 報道番組「ニュース・プレゼンス」のキャスター。境町の海岸で相次ぐ謎の落雷はジオ・テクニクスの工事に起因すると考え、責任者である亜由美を徹底的に糾弾する。 裏の顔は産業スパイであり、「超念石」の保存生成式および結晶化された「超念石」をジオ・テクニクスから盗み出し、保存生成式を某社に結晶化された「超念石」を龍蔵寺に売ることを画策している。「超念石」には不思議な性質があること、亜由美が広大の遺志を継いで「超念石」の研究にあたっていることを知っている。 オリジナル版では下乳が露出した服装だったが、リメイク版では胸元が隠れた服装に変更されている。 生前の広大と親交があり、一度だけ性的な関係を持った。 アダルトアニメ版の設定 ニュースキャスターではなく他校の生徒として描かれており、具体的な年齢は他キャラ同様に伏せられている。澪から制服を借りて境町学園の生徒になりすまし、たくやと接触した。勤務しているデートクラブでは従業員たちのリーダー格であり、神奈とはバイト仲間である。産業スパイなる裏の顔は原作に依拠。明言こそしないものの、「(何らかの秘密活動の)プロ」を自称し、暗躍している。「デラ=グラント」では彼女のみ再登場せず。 結城 正勝(ゆうき まさかつ) 性別:男 境町学園の2年生。不良にからまれている所をたくやに助けられて以来、たくやを強く慕っている。澪に好意を寄せており、アプローチを試みるがうまくいかない。 海岸において澪とたくやの会話をたまたま盗み聞きし澪の父が汚職に絡んでいることを知り、澪を我が物にすべく翌日汚職を告発するビラを学校の掲示板に張る。しかし、告発に深く傷ついた澪はアメリカへの留学を決意し、正勝は自分の行為を大いに悔いた。 澪のルートにおいてはユーザーの選択次第で衝撃的な結末を迎える事となる。 トレードマークはオリジナル版では帽子だったが、リメイク版ではヘアピンに変更されている。また、パーカーはオリジナル版では無地だったが、リメイク版では文字が描かれている 豊富 秀夫(とよとみ ひでお) 性別:男 ジオ・テクニクスの社員。亜由美の部下。地質調査の現場監督を務める。 某社に自分を高く売り込むため、香織と結託して「超念石」の保存生成式を盗み出そうとする。しかし保存生成式は豊富の手が届かない所に隠されているため、亜由美を懐柔して保存生成式が書かれた書類を入手しようとする。 アダルトアニメ版の設定 「デラ=グラント」にて再登場(元より「デラ=グラント」の生まれ)。香織と並んで素性変更が著しい。たくやの実母・恵子(ケイティア)の養子で尚且つ、たくやの妻・セーレスの義兄。ケイティアの実子であり、ケイティアの愛を一身に浴びケイティアを死に至らしめたたくやを憎悪。神帝傘下の兵士に命じ、「デラ=グラント」のたくやの住まいを襲撃。ユーノを強姦させ、セーレスを自殺へ追いやる。神帝の宮殿にてたくや殺害を謀り、逆襲されて死亡。原作における何らかの人物の役柄を兼任している訳ではなく、「デラ=グラント」での再登場後はアダルトアニメ版オリジナルキャラと呼んで差し支えない程の変身振り。 龍蔵寺 幸三(りゅうぞうじ こうぞう) 性別:男 境町学園の学長。歴史学を専門とする。妻とは別居中。 400年周期の仮説に感銘を受け、広大を境町学園に招く。広大、由利香と共同で研究にあたり、「LEGACY」を記す。一時は広大や由利香に後れを取るが、ある女性の学説に触れたことをきっかけに研究のレベルを飛躍的に向上させる。幸三はやがて彼女に恐怖を覚えることになる。 2ヶ月前、武家屋敷に引っ越す。学説を発表した女性により本物の幸三はこの時すでに 監禁されており、その女性は幸三に成りすますと香織を雇い、結晶化された超念石をジオ・テクニクスから盗ませようとする。また広大の行方も追っており、篤に広大の足取りを追跡させる。助けを求めて屋敷の周囲を夜な夜な徘徊するが、頭と手足を奪われているため怪物と間違われてしまう。リメイク版では髪が白髪に変更されている他、服装がダブルスーツに変更されている。 詳しくは異世界編の「龍蔵寺」を参照。 龍蔵寺 梅(りゅうぞうじ うめ) 性別:女 幸三の母。幸三の日記を読み、ある女性が彼に成りすましていることを知る。恐れをなした梅は痴呆症を装い、真実を第三者に伝えようとする。 今川 由利香(いまがわ ゆりか) 性別:女 物理学の博士号を持つ。境町の磁場と重力場が異常な値を示していることに注目し、広大、幸三と共に剣ノ岬の研究にあたる。リフレクター・デバイスを広大から預かり、機能の解析に尽力する。 剣ノ岬の地下に8000年前の 遺跡が眠っていることを突きとめ探索を行うが、トラップにより命を落とす。 真理奈(まりな) 性別:女 ジオ・テクニクスの守衛だが、勤務中にも関わらずテレビドラマに見入り、警備をおろそかにすることがある。キャラクターデザインを担当したのは田島直。 北条 篤(ほうじょう あつし) 性別:男 興信所の調査員。幸三の意向を受け、広大の行方を探る。神奈が広大に保護されていたことを知ると彼女に接近し、情報を引き出そうとする。対価を払うことで神奈とは2回、性的な関係を持った。 島津市長 性別:男 澪の父にして、境町の市長である名士。ジオ・テクニクスとの汚職が噂される。ショットガンの収集を趣味としている。 アダルトアニメ版の設定 第4幕のラスト近く、澪とのエンディングを迎えたシーンで声のみの登場。 異世界編[編集]セーレス 性別:女 異世界に飛ばされたたくやが最初に出会った人間で、言葉が話せないため、セーレス("Say less")と呼ばれているものの、たくやの話す言葉は理解できるらしく身振りでコミュニケーションをとっていく。アイリアの死後、成り行きとはいえたくやと一緒に暮らすことになり徐々に愛を深めて行き、ユーノを出産することになる。儀式によって「デラ=グランティア」という神を体に降臨させるための巫女。帝都から来た兵士によって暴行され、連行されそうになった際に舌を噛んで自害する。本名は「ケアレス」と発音する。 リメイク版では彼女を含めたほとんどの異世界編の登場人物は、服装のデザインが変更されている。 アダルトアニメ版の設定 原作との差異が最も小さいキャラクター。絵里子、美月、神奈の手引きで都を脱出。その後、美月と合流し一定期間、彼女に保護された果てにたくやと出会う。 ユーノ 性別:女 本作の最重要人物。たくやとセーレスとの間に生まれた女の子。名前は"You Know?"からたくやが命名。物語序盤に登場するものの、正体発覚やたくやとの交流は物語後半にてようやく為される。たくやと共に帝都へ向かう道中、神殿を訪れそこで帝都の兵士に連れ去られてしまう。その後帝都へ来たたくやと再会するがユーノは巫女として祭り上げられた挙句に洗脳され、たくやのことさえ忘れていた。その後洗脳が解けるが、事象の衝突を回避するためにグランティアとシンクロする儀式に身を委ねる。儀式前夜には実父たくやとの性交に及ぶ。 アダルトアニメ版の設定 最大の変更部分はたくやと生き別れ、強制的に巫女に祭り上げられて以後。原作では途中で洗脳が解けたくやとの再会を喜ぶが、アダルトアニメ版は最後の最後まで記憶が戻らず彼についても忘却したまま。ラストシーンにて、たくやの事を父ではなく一人の男として意識。ただし神奈と同じく近親相姦のシーンは存在しない。 アイリア 性別:女 「ボーダー」の警備をしている騎士で、アマンダの姉にあたる。ボーダーより侵入した怪物からセーレスを守るために瀕死の重傷を負う。自分の死を悟った彼女はたくやにボーダーを警備する使命を託し、この世を去る。 クンクン 砂漠を越えてやってきたという、翼の生えた女性から託された子供。名前はクンクン鳴いているからという理由でユーノが命名。ユーノとはペットのような友達のような関係。出会った当初はトカゲに羽を生やしたような姿をしていたが、後に成長し母親と同じような姿になる。この世界ではノガルドと呼ばれる人間の食料となっている生物。たくやとユーノが帝都へ向かう際に森へ帰されるが、収容所でたくやと再会。その後たくやの前に成長した姿で現れ、たくやとアマンダを収容所から助け出す。2人を運ぶために力を使い果たし命を落とす際に、たくやのために自らの体を食糧として差し出す。 アマンダ 性別:女 神帝に反抗するレジスタンスのリーダーでアイリアの妹。帝都に捕まり収容所に入れられ、懲罰房でたくやと出会う。当初はたくやに反発していたが次第に惹かれるようになり、彼と関係を持つようになるが自分の事を巫女と勘違いした幸三によって次元の狭間へ落とされる。 神帝 亜由美の「デラ=グラント」での姿。セーレスを殺された復讐のためにやってきたたくやと出会い、「デラ=グラント」が元はたくや達がいた世界から切り離された世界であること、神・グランティアとは「デラ=グラント」を作り出した科学者で巫女とは彼女の意識を投影するための媒体であることを伝える。事象の衝突を避けようとするが、それを阻止しようとする幸三によって殺される。 エィッリィククワッドゥロッウ 校医の絵里子のもう一つの姿。たくやがもといた世界とも「デラ=グラント」とも違う別の次元から来た次元監査官で、幸三に化けていた思念体を捕まえるために「デラ=グラント」へ来たという。事象の衝突が起こり、2つの世界が消えてしまう可能性があることを伝える。 名前は単なる変な名前なのではなく、彼女の住む次元がたくやの住んでいた次元よりも言語レベルが遥かに発達している次元であるため、発音が複雑すぎて完全に聞き取れないためである。 龍蔵寺 幸三の姿を借りた思念体。絵里子の恋人・アーベルを殺した張本人で、絵里子から逃れるために事象の衝突をさせようと企む。 サラ 性別:女 アマンダの友人。帝都で暮らしていたが、世界の終わりが近いとの噂から近衛兵の服装を手に入れて脱出。たくや達とは砂漠を越えて帝都へ向かう途中のオアシスで出会う。たくやへ帝都の情報を教えた後に別れる。豊満な肢体で性的に奔放なところがあり、近衛兵の服も「女の武器を使って手に入れた」と発言している。 バズク 性別:男 たくやが連れて来られた"聖なる石"の採掘場の強制労働者を仕切っている人間。人を痛めつけて屈服させることを楽しむサディスト。肥満体であり、たくやからは ブタと呼ばれている。 女官(アダルトアニメ版) 性別:女 デラ・グラントで神帝に使えている二人組(双子?)の女官。セーレスを連れ戻そうとする豊富と議論するものの結局話し合いにはならず、欲求不満の兵士達に2人揃って犯されてしまう。
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